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 上代文学会研究叢書

古事記の現在

神野志 隆光(編)

A5判  294頁 
定価 6,800円+税
ISBN 978-4-305-60161-2 C3093
在庫僅少

奥付の初版発行年月 1999年10月
書店発売日 1999年01月01日

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解説

[執筆者]平川南/奥村悦三/内田賢德/山口佳紀/神野志隆光/水林彪/米谷匡史/毛利正守/梅田徹/福田武史/中村啓信/阿部泰郎/金沢英之

紹介

漢字表現としての把握、作品の全体理解の徹底、古典化の運動の中に見ること、という3つの視点を設定し、「古事記」を通じて伝承の世界を語るのではなく、「古事記」そのものを徹底して問う。

目次

第一章 漢字テキストとしての『古事記』1 【講演】〈日本最古の文字〉 平川南2 よみを探して、ことばを求めて 奥村悦三3 訓詁から見た古事記 内田賢徳4 『古事記』の文体−散文部と歌謡部 山口佳紀第二章 『古事記』の全体理解のために1 【対論】『古事記』の本質をどうとらえるか−神話・祭祀・律令国家 神野志隆光・水林彪・(司会)米谷匡史【補論】古事記における祭祀をめぐって−対論を終えて 米谷匡史2 古事記構想論 毛利正守3 日向三代におけるヒコホホデミ−ワタツミの宮訪問条の主題と構想− 梅田徹第三章 古典化される『古事記』1 「倭訓」の創出−講書の現場から 福田武史2 『日本書紀』から「日本紀」へ 中村啓信3 真福寺本古事記の背景−真福寺聖教体系中の神道文献から 阿部泰郎4 三大考論争−神話的世界像の終焉と『古事記』のあらたな始まり 金沢英之

著者プロフィール

神野志 隆光(コウノシ タカミツ)
<神野志>1946年和歌山県生まれ。東京大学大学院国語国文博士課程修了。現在、同大大学院教授。著書に「古事記注解」「古事記と日本書紀」などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。

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