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 稲賀敬二コレクション

稲賀敬二コレクション2 前期物語の成立と変貌

稲賀 敬二(著) / 妹尾 好信(編) / 三角 洋一(解説)

A5判  296頁 上製
定価 6,500円+税
ISBN 978-4-305-60072-1 C3395
在庫あり

奥付の初版発行年月 2007年07月
書店発売日 2007年07月30日

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紹介

国文学者、稲賀敬二(1928-2001)の仕事の全貌。斬新な『源氏物語』成立論をなし、『堤中納言』『落窪物語』『住吉物語』などの魅力的な注釈者でもあった氏の、単行本未所収の論文を集め、ジャンル別に全6巻に収めたシリーズ。豊饒にして刺激に満ちた稲賀ワールドを堪能できます。各巻には、第一線で活躍中の研究者による解説をつけました。

目次

 求婚者四人の『竹取物語』—傍流伝本の復権—
 『大和物語』成立段階における「平中章段追加形態」誕生契機・仮説
    —『大和物語』と『平中物語』の交渉—
 『宇津保物語』は合作か?
 関戸家旧蔵 俊景本『宇津保物語』の合点とミセケチ本文
    —物語本文と、いわゆる「絵詞」「絵解」本文との関係—
 『住吉物語』解説
 延喜・天暦期と『源氏物語』とを結ぶもの
    —大斎院のもとにおける新版『住吉』の成立—
 王朝物語テキストの変貌契機・序説
    —『住吉物語』の背後に《物語歌集化》《絵巻詞書化》本文を想定する—
 求婚譚の流れと「裳着」—『住吉物語』『源氏物語』前後—
 『大斎院前の御集』と連歌の書写形式 —『住吉物語』の連歌との接点を探る—
 〔コラム〕古典文学作品研究の指針『住吉物語』
 〔コラム〕『住吉物語』の古本と現存本とはどのくらい違うのか
 『落窪物語』解説 —表現のかなたに作者を探る—
 女性が意思を貫く時 —『落窪物語』の主従、姫君とあこき—
 〔コラム〕「下簾をかけた網代車」の効用 —『落窪物語』の一節—
 『伊勢物語奥旨秘訣』『伊勢物語口訣』解説並びに翻刻
 〔研究書紹介〕片桐洋一著『伊勢物語の研究〔研究篇〕』

著者プロフィール

稲賀 敬二(イナガ ケイジ)
1928年生。国文学者。広島大学名誉教授。専門分野は、中古文学(とくに「源氏物語」)。2001年没。
妹尾 好信(セノオ ヨシノブ)
1958年生。広島大学大学院文学研究科准教授。専門分野は、古代中世国文学(とくに平安時代の和歌・物語等の和文作品)。
三角 洋一(ミスミ ヨウイチ)
1948年生。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門分野は、日本古典文学(物語、日記、和歌、説話文学)、東洋古典学(和漢比較、仏教文学)。

上記内容は本書刊行時のものです。

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