近代作家の風土伊豆とその文学

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　笠間選書

近代作家の風土伊豆とその文学

永塚功（著）

B6判　
定価　2,000円＋税
ISBN　978-4-305-50098-4　C1390
品切れ・重版未定

奥付の初版発行年月　1978年06月
書店発売日　1978年01月01日
登録日　2010年02月18日

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本を引用

解説

［目次］近代作家と伊豆／坪内逍遙と熱海／尾崎紅葉と熱海／谷崎潤一郎と熱海／志賀直哉と熱海／永井荷風と熱海／木下杢太郎と伊東／坂口安吾と伊東／夏目漱石と修善寺／芥川竜之介と修善寺／島木健作と修善寺

紹介

序章　近代作家と伊豆−風土との関連において−第一章　坪内逍遙と熱海−荒宿・双柿舎時代−第二章　尾崎紅葉と熱海−「金色夜叉」にふれて−第三章　谷崎潤一郎と熱海−雪後庵時代を中心に−第四章　志賀直哉と熱海−大洞台在住時代−第五章　永井荷風と熱海−「断腸亭日乗」を中心に−第六章　木下杢太郎と伊東−生家とその周辺の文学−第七章　坂口安吾と伊東−「肝臓先生」を中心に−第八章　夏目漱石と修善寺−「修善寺日記」を中心に−第九章　芥川竜之介と修善寺−文学と旅のあいだ−第十章　島木健作と修善寺−「赤蛙」とその周辺−第十一章　太宰治と三島・三津・湯ケ野−「斜陽」とその周辺−第十二章　井上靖と沼津・湯ケ島−作品にみる風土−第十三章　川端康成と湯ケ島−「伊豆の踊子」とその周辺−第十四章　梶井基次郎と湯ケ島−湯川屋滞在時代−第十五章　中島敦と湯ケ野・下田−「蕨・竹・老人」「下田の女」を中心に−第十六章　島崎藤村と伊豆−「春」「旅」を中心に−第十七章　横光利一と伊豆−「寝園」「紋章」を中心に−

著者プロフィール

永塚　功（ナガツカイサオ）

上記内容は本書刊行時のものです。