笠間叢書

平安女流文学の文章の研究　続編 枕草子、源氏物語、紫式部日記を中心として

根来 司（著）

A5判 　228頁　
定価　4,000円＋税
ISBN　978-4-305-10030-6　C3095
品切れ・重版未定

奥付の初版発行年月　1973年02月
書店発売日　1983年01月01日

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解説

［目次］序説／平安女流文学の文章〔「たり」と「り」の世界／源氏物語的空間／「侍り文」の形成〕／平安女流文学の美意識〔源氏物語の美意識〕／ふたたび平安女流文学の文章／平安女流文学の敬語／結語

紹介

［目次］序説／平安女流文学の文章〔「たり」と「り」の世界／源氏物語的空間／「侍り文」の形成〕／平安女流文学の美意識〔源氏物語の美意識〕／ふたたび平安女流文学の文章／平安女流文学の敬語／結語

目次

Ⅰ　序説Ⅱ　平安女流文学の文章第一　「たり」と「り」の世界−枕草子の文章−第二　源氏物語的空間−源氏物語の文章−第三　「侍り文」の形成−紫式部日記の文章−Ⅲ　平安女流文学の美意識第一　源氏物語の美意識第二　枕草子の美意識Ⅳ　ふたたび平安女流文学の文章第一　蜻蛉日記の文章−婉曲的用法−第二　枕草子の文章−連用修飾語の用法−第三　源氏物語の文章−情意性形容詞終止法−Ⅴ　平安女流文学の敬語第一　源氏物語の敬語第二　源氏物語青表紙本と河内本?　結語

著者プロフィール

根来　司（ネゴロ ツカサ）