昭和文学研究 7
昭和文学研究 第71集
昭和文学会編集委員会(編)
A5判 98頁 並製
定価 4,200円+税
ISBN 978-4-305-00371-3 C3393
在庫僅少
奥付の初版発行年月 2015年09月 書店発売日 2015年09月03日 登録日 2015年08月20日
解説
昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。年2回(9月・3月)刊。定期購入の場合は入会されると金額的にお得です(年会費7000円、入会金1000円)。http://www.swbg.org/
紹介
昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。年2回刊行。論文・研究動向・研究展望・書評・新刊紹介を収録。
●昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。従来、会員以外は入手困難でしたが、通常の書籍同様、書店にてご注文いただけるようになりました。年2回刊行。定期ご購入をご希望の場合は入会されると金額的にお得です(年会費7000円、入会金1000円)。昭和文学会●公式サイトはこちら
http://swbg.org/wp/
目次
【論文】
『得能五郎の生活と意見』における「余談」的方法の水脈―ゴーゴリ・中野重治・伊藤整の系譜―●尾形大
声優が朗読する「女生徒」を聴く―声と実在性の捉え方―●広瀬正浩
幻灯『松川事件 1951』―社会運動におけるメロドラマ的映像空間の構築―●鷲谷花
【研究動向】
小松左京●澤田由紀子
小川洋子●山崎眞紀子
ミステリー(戦後)●大塩竜也
【研究展望】
江戸川乱歩資料の保存と活用―大学における文学アーカイブの一例として―●落合教幸
国際シンポジウム「川端康成21世紀再読―モダニズム、ジャポニズム、神話を越えて―」に参加して●紅野謙介
ハワイ移民の文学―日米関係史のなかで―●田口律男
日本文学の国際化をめぐって●南富鎭
【書評】
浅野麗著『喪の領域―中上健次・作品研究』●渡邊英理
和田敦彦著『読書の歴史を問う―書物と読者の近代―』●中山弘明
張文宏著『佐藤春夫と中国古典―美意識の受容と展開―』●河野龍也
和田博文・徐静波・西村将洋・宮内淳子・和田桂子著『共同研究 上海の日本人社会とメディア 1870-1945』●木田隆文
中村三春著『フィクションの機構2』●西田谷洋
【新刊紹介】
田中励儀編『初稿 山海評判記』
大本泉・後藤康二・二木文明・北條博史・千葉正昭編『神経症と文学―自分という不自由―』
真銅正宏著『偶然の日本文学 小説の面白さの復権』
鈴木貞美著『日本文学の論じ方―体系的研究法―』
西田谷洋著『テクストの修辞学―文学理論、教科書教材、石川・愛知の近代文学の研究―』
郡千寿子・仁平政人編著『寺山修司という疑問符』
奥山文幸著『宮沢賢治論 幻想への階梯』
日本文学協会近代部会編『読まれなかった〈明治〉―新しい文学史へ―』
渡邊澄子著『気骨の作家 松田解子 百年の軌跡』
尾西康充著『戦争を描くリアリズム―石川達三・丹羽文雄・田村泰次郎を中心に―』
安藤宏著『日本近代小説史』
勝又浩著『私小説千年史 日記文学から近代文学まで』
白井ユカリ著『木村曙研究』
著者プロフィール
昭和文学会編集委員会(ショウワブンガッカイヘンシュウイインカイ)
●昭和期の文学を中心とする近現代文学の研究を対象とした学会誌。従来、会員以外は入手困難でしたが、通常の書籍同様、書店にてご注文いただけるようになりました。年2回刊行。定期ご購入をご希望の場合は入会されると金額的にお得です(年会費7000円、入会金1000円)。昭和文学会●公式サイトはこちら
http://swbg.org/wp/ 上記内容は本書刊行時のものです。
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