親鸞聖人御消息の研究
常磐井和子(著/文 他)
A5判 498頁
定価 7,000円+税
ISBN 978-4-305-71083-3 C3015
書店発売予定日 2026年07月01日 登録日 2026年04月06日
紹介
浄土真宗の始祖、親鸞聖人の御消息(手紙)を、逐一綿密に分析・検討して、年代順の配列を成し遂げた書籍
筆者は、真宗高田派本山専修寺の前法主の裏方(夫人)であり、宗教的バックボーンと共に、国語学・国文学の専門家としての広汎な知識をもって、浄土真宗の始祖、親鸞聖人の御消息(手紙)を、逐一綿密に分析・検討して、その数を三十七通と確定させ、年代順の配列を成し遂げた。
聖人の御消息の伝存状況は様々で、年次の記述のあるものは少なく、その年代順配列は困難な作業だが、本書によって、研究の基礎が築かれたと言える。
また、配列にとどまらず、一通ずつの詳細な読解によって、聖人の「生の声」「心の揺れ」に迫り、人間親鸞の実像を描き出している点も、本書の大きな特徴であり成果である。
目次
序章
第一章 建長三年に属する御消息の検証
第二章 建長四年の年次に属する御消息
第三章 建長年間に属すると考えられる御消息七通
第四章 義絶前夜の懇ろな御消息
第五章 義絶状と義絶布告状を検討する
第六章 義絶直後の三通の御消息について
第七章 正嘉元年の御消息七通
第八章 正嘉二年前半の御消息五通
第九章 正嘉二年十月から文応元年まで
第十章 「御消息集」の成立過程を考察する
補章 親鸞聖人御消息 全三十七通(翻刻)
著者プロフィール
常磐井和子(トキワイカズコ)
一九三一年東京都生まれ。学習院大学国文学専攻修士課程修了。著書に『源氏物語の研究』『源氏物語古系図の研究』、共著に『風に紅葉 むぐら』(中世王朝物語全集15、むぐら担当)、編著に『二巻本むぐら』、ほか、論文に「末灯抄を読み解く」一〜十、「堯朝上人の殉難」、「『正像末法和讃』の成立について」、ほかがある。
真宗高田派本山専修寺第二十四世法主裏方。二〇二五年没。 上記内容は本書刊行時のものです。
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