上代文学会研究叢書
懐風藻 漢字文化圏の中の日本古代漢詩
辰巳 正明(編)
A5判 249頁
定価 6,600円+税
ISBN 978-4-305-60162-9 C3095
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 2000年11月 書店発売日 2000年11月01日 登録日 2010年02月18日
紹介
懐風藻を扱った初の総合研究書。日本最古の漢詩集を東アジア文化の中で捉え、漢字文化圏における東アジアの共有財産として、また万葉集にも大きな影響を与えた日本文化の源泉としての真価を見出す。
目次
Ⅰ 基調報告懐風藻−東アジア漢字文化圏の漢詩 辰巳正明Ⅱ 詩讌と漢詩君臣和楽と同志交遊と−『懐風藻』宴集詩考 井実充史懐風藻の侍宴応詔詩と中国文学 高潤生清風、阮嘯に入る−『懐風藻』の詩宴における阮籍の位相 増尾伸一郎Ⅲ 東アジア交流懐風藻にみる「風景」の成立−東アジアの中の古代文学 呉哲男懐風藻と万葉集との交流 太田善之東アジアの漢詩と僧侶−『懐風藻』僧伝研究序説 山口敦史Ⅳ 懐風藻の詩学懐風藻と中国の詩律学 黄少光懐風藻と中国詩学−『懐風藻』序文の意味するところ 波戸岡旭Ⅴ 懐風藻の写本系統懐風藻の諸写本 沖光正『懐風藻』文献目録
著者プロフィール
読書メーター