うつほ物語を読む 日本初の長編物語
本宮 洋幸(著)
A5判 348頁 並製
定価 2,500円+税
ISBN 978-4-305-71103-8 C0095
書店発売予定日 2026年11月04日 登録日 2026年09月03日
解説
『源氏物語』よりも早く成立し、後世の作品に大きな影響を与えた『うつほ物語』。
日本文学史の黎明期に生まれた長編物語の主要な箇所を取り上げ、原文と現代語訳を比較しながらその面白さをわかりやすく解説します。
紹介
日本文学史の黎明期に生まれた長編物語の主要な箇所を取り上げ、原文と現代語訳を比較しながらその面白さをわかりやすく解説します。
『源氏物語』よりも早く成立し、後世の作品に大きな影響を与えた『うつほ物語』。
日本文学史の黎明期に生まれた長編物語の主要な箇所を取り上げ、原文と現代語訳を抜粋しながらその面白さをわかりやすく解説します。
全20巻にわたる長編である『うつほ物語』では、異郷からもたらされた琴をめぐる幻想的な展開や多彩な恋愛模様など、複雑なストーリーが描かれています。
本書では、一見わかりにくそうな物語を整理しながらその面白さを伝えつつ、まだ長編物語がなかった時期ゆえの構成の矛盾や不完全な部分もあえて残すことで、そのエネルギーや成長の軌跡もお伝えします。
【目 次】
はじめに
第一巻「俊蔭」
第二巻「藤原の君」
第三巻「忠こそ」
第四巻「春日詣で」
第五巻「嵯峨院」
第六巻「祭の使い」
第七巻「吹上・上」
第八巻「吹上・下」
第九巻「菊の宴」
第十巻「あて宮」
第十一巻「内侍のかみ」
第十二巻「沖つ白波」
第十三巻「蔵開き・上」
第十四巻「蔵開き・中」
第十五巻「蔵開き・下」
第十六巻「国譲り・上」
第十七巻「国譲り・中」
第十八巻「国譲り・下」
第十九巻「楼の上・上」
第二十巻「楼の上・下」
おわりに
目次
【目 次】
はじめに
第一巻「俊蔭」
第二巻「藤原の君」
第三巻「忠こそ」
第四巻「春日詣で」
第五巻「嵯峨院」
第六巻「祭の使い」
第七巻「吹上・上」
第八巻「吹上・下」
第九巻「菊の宴」
第十巻「あて宮」
第十一巻「内侍のかみ」
第十二巻「沖つ白波」
第十三巻「蔵開き・上」
第十四巻「蔵開き・中」
第十五巻「蔵開き・下」
第十六巻「国譲り・上」
第十七巻「国譲り・中」
第十八巻「国譲り・下」
第十九巻「楼の上・上」
第二十巻「楼の上・下」
おわりに
著者プロフィール
本宮 洋幸(ホングウ ヒロユキ)
【著者略歴】本宮洋幸
1977年岡山市生まれ、2001年3月 京都教育大学教育学部教員養成課程国文学科卒業。2009年3月 名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了(専攻 平安文学)、学位 博士(文学)。現職 北海道武蔵女子短期大学教養学科教授。論文「『うつほ物語』忠こそ物語の表裏―継母による第二の讒言と承和の変―」(『中古文学』第99号、2017年6月)にて第11回中古文学会賞受賞。単著『うつほ物語の長編力』(新典社、2019年)にて第8回池田亀鑑賞受賞。 上記内容は本書刊行時のものです。
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