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頼山陽と煎茶 近世後期の文人の趣味とその精神性に関する試論

芸術

島村 幸忠(著/文 他)

A5判  208頁 上製
定価 6,000円+税
ISBN 978-4-305-70958-5 C0076
在庫あり

書店発売日 2022年04月01日
登録日 2022年02月08日

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解説

江戸時代の文人、頼山陽の愛した煎茶がいかなるものであったのかを、漢詩文や書画、建築といった芸術作品の分析を通じて解き明かす。

紹介

江戸時代の文人、頼山陽の愛した煎茶がいかなるものであったのかを、漢詩文や書画、建築といった芸術作品の分析を通じて解き明かす。

江戸時代後期を代表する文人・頼山陽。
『日本外史』の著者というイメージが強いが、「煎茶」を楽しむ風雅の心も持ち合わせていた。
山陽の愛した煎茶がいかなるものであったのかを、漢詩文や書画、建築といった芸術作品の分析を通じて解き明かす。

煎茶と言えば、江戸時代後期の文人たちにとって欠かすことのできない趣味。
本書ではそんな煎茶文化にスポットライトを当て、山陽だけでなく上田秋成や田能村竹田なども取り上げながら、文人たちの煎茶の楽しみ方を紹介する。

せわしない日常のなかに暇を見つけて、煎茶を淹れ、親しい者とともに喫する。
そのような失われつつある喫茶の素朴な楽しみを、山陽まで遡ることで見つめ直すことのできる一冊だ。


【目 次】
はしがき
序章
一 頼山陽の生涯と事業
二 煎茶文化の歴史
三 先行研究について
四 本書の構成
第一章 歴史のなかの茶の湯
一 上田秋成における茶の湯と煎茶
二 山陽による批判
三 「煎茶歌」について
四 耽溺と驕奢
第二章 物外に心を游ばせる
一 小野桐陰と「桐陰茶寮記」の成立について
二 「桐陰茶寮記」の内容
三 山陽のなかの売茶翁
第三章 声を聴き、声を詠む
一 詩材としての声
二 「茶声」について
三 さまざまに表現される「茶声」
第四章 友とともに、酒とともに
一 文政一年の九州遊歴
二 その後の交遊において
第五章 風景のなかの歴史
一 煎茶室としての「山紫水明処」
二 山陽の風景観
補論一 煎茶は自ら娯しむもの —— 田能村竹田と青木木米の煎茶観について
一 己れの為にすることと養生
二 「自娯」としての煎茶⑴
三 「自娯」としての煎茶⑵
四 煎茶の法と煎茶具について
補論二 胸中の「磊磈」を写す ——山陽の山水画観再考
一 山陽の山水画とその特徴
二 粉本としての「磊磈」
三 画業の意味
終章
参考文献
巻末資料
あとがき

目次

【目 次】
はしがき
序章
一 頼山陽の生涯と事業
二 煎茶文化の歴史
三 先行研究について
四 本書の構成
第一章 歴史のなかの茶の湯
一 上田秋成における茶の湯と煎茶
二 山陽による批判
三 「煎茶歌」について
四 耽溺と驕奢
第二章 物外に心を游ばせる
一 小野桐陰と「桐陰茶寮記」の成立について
二 「桐陰茶寮記」の内容
三 山陽のなかの売茶翁
第三章 声を聴き、声を詠む
一 詩材としての声
二 「茶声」について
三 さまざまに表現される「茶声」
第四章 友とともに、酒とともに
一 文政一年の九州遊歴
二 その後の交遊において
第五章 風景のなかの歴史
一 煎茶室としての「山紫水明処」
二 山陽の風景観
補論一 煎茶は自ら娯しむもの —— 田能村竹田と青木木米の煎茶観について
一 己れの為にすることと養生
二 「自娯」としての煎茶⑴
三 「自娯」としての煎茶⑵
四 煎茶の法と煎茶具について
補論二 胸中の「磊磈」を写す ——山陽の山水画観再考
一 山陽の山水画とその特徴
二 粉本としての「磊磈」
三 画業の意味
終章
参考文献
巻末資料
あとがき

著者プロフィール

島村 幸忠(シマムラ ユキタダ)
【著者】
島村幸忠(しまむら ゆきただ)
煎茶家。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は美学および日本文化論。共訳書に『ライフ・オブ・ラインズ』(ティム・インゴルド著、フィルムアート社、2018年)がある。現在、早稲田大学、京都芸術大学、岡山大学、桜美林大学非常勤講師。

上記内容は本書刊行時のものです。

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