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 梅光学院大学公開講座論集 6

時代を問う文学 梅光学院大学公開講座論集第60集

佐藤 泰正(編著) / 辺見 庸(著) / 渡邊 澄子(著) / 北川 透(著) / 吉津 成久(著) / 宮田 尚(著) / 倉本 昭(著) / 奥野 政元(著)

四六判  184頁 並製
定価 1,000円+税
ISBN 978-4-305-60261-9 C0395
在庫あり

奥付の初版発行年月 2012年03月
書店発売日 2012年03月16日
登録日 2012年02月20日

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書評情報

2012-05-13 朝日新聞 

解説

我々の心を根底から揺さぶる、真に、時代に、死者たちに届く生きた言葉とは何か。
8名の論者が追究する。

紹介

我々の心を根底から揺さぶる、真に、時代に、死者たちに届く生きた言葉とは何か。8名の論者が追究する。

我々の心を根底から揺さぶる、真に、時代に、死者たちに届く生きた言葉とは何か。
8名の論者が追究する。

目次

●「人間存在の根源的な無責任さ」について—災禍と言葉と失声— 
辺見 庸
●慧眼を磨き、勁さと優しさを 
渡邊澄子
●共同体と死時計—三島由紀夫『文化防衛論』について— 
北川 透
●現実とあらがうケルト的ロマン主義作家—イェイツとワーズワースと現代愛蘭作
家— 
吉津成久
●『平家物語』の虚と実—清盛の晩年— 
宮田 尚
●上田秋成が描いた空海 
倉本 昭
●運命への問い、運命からの問い—幸田露伴「運命」をめぐって— 
奥野政元
●透谷と漱石の問いかけるもの—時代を貫通する文学とは何か— 
佐藤泰正

あとがき(佐藤泰正)
執筆者プロフィール

著者プロフィール

佐藤 泰正(サトウ ヤスマサ)
1917年生。梅光学院大学客員教授。文学博士。著書に『日本近代詩とキリスト教』(新教出版社)、『夏目漱石論』(筑摩書房)、『佐藤泰正著作集』全13巻(翰林書房)、『これが漱石だ。』(櫻の森通信)、『中原中也という場所』(思潮社)ほか。
辺見 庸(ヘンミ ヨウ)
1944年生。作家。91年『自動起床装置』(文藝春秋、のちに新風舎文庫)で芥川賞。2011年詩文集『生首』(毎日新聞社)で中原中也賞、2012年『眼の海』(同)で高見順賞。他に『もの食う人びと』(共同通信社、のちに角川文庫)、『瓦礫の中から言葉を』(NHK出版)
渡邊 澄子(ワタナベ スミコ)
1930年生。大東文化大学名誉教授。著書に『野上彌生子研究』(八木書店)、『女々しい漱石、雄々しい鴎外』(世界思想社)、『日本近代女性文学論』(世界思想社)、『評伝 与謝野晶子』(新典社)、『青鞜の女・尾竹紅吉伝』(不二出版)、『林京子 “見えない恐怖”の語り部として.』(長崎出版社)、『野上彌生子』(勉誠出版)。
北川 透(キタガワ トオル)
1935年生。梅光学院大学特任教授。著書に『北村透谷・試論』(全三巻 冬樹社)、『萩原朔太郎〈詩の原理〉論』(筑摩書房)、『詩的レトリック入門』(思潮社)、『中原中也論集成』(思潮社)。
吉津 成久(ヨシツ シゲヒサ)
1937年生。梅光学院大学文学部教授。著書に『二十世紀英文学の出発 バトラーからジョイス、ロレンスへ』(前野書店)、『アメリカ詩の原点 AnneBradstreetの人生の詩』(学書房)、『ジョイスからジョイスへ』(東京堂出版)など。
宮田 尚(ミヤタ ヒサシ)
1935年生。梅光学院大学名誉教授。著書に『今昔物語集震旦部考』(勉誠社)、主要論文に「「羅生門」の契機となった『今昔物語集』のテキスト」(日本文学研究39号、梅光学院大学)、「“芳一ばなし”から「耳なし芳一のはなし」へ」(論集39号、梅光学院大学・女子短期大学部)など。
倉本 昭(クラモト アキラ)
1967年生。梅光学院大学教授。「菊舎尼の和漢古典受容」(梅光学院大学公開講座論集『俳諧から俳句へ』笠間書院)、「『経雅卿雑記』拾遺」(堀切実編『近世文学研究の新展開 俳諧と小説』ぺりかん社)など。
奥野 政元(オクノ マサモト)
1945年生。梅光学院大学特任教授。著書に『中島敦論考』(桜楓社)、『芥川龍之介論』(翰林書房)など。

上記内容は本書刊行時のものです。

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