梅光女学院大学公開講座
文学における道化 梅光女学院大学公開講座論集第37集
佐藤 泰正(編)
B6判 154頁
定価 1,000円+税
ISBN 978-4-305-60238-1 C3395
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1995年07月 書店発売日 1995年01月01日 登録日 2010年02月18日
目次
受苦としての道化−大江健三郎の場合 柴田勝二笑劇(フアルス)の季節、あるいは蛸博士の二重身 花田俊典〈道化〉という仮面−二人の大庭葉蔵を軸として 鶴谷憲三道化と祝祭−スポーツ・祭礼を中心に− 安冨俊雄『源氏物語』における道化−近江の君論− 武原弘濫行の僧たち 宮田尚近代劇、現代劇における道化 徳永哲シェイクスピアの道化−『十二夜』に道化を中心に− 朱雀成子〈文学における道化〉とは−あとがきに代えて− 佐藤泰正ブラウニングの道化役 向山淳子〔佐藤/泰正/編(さとう/やすまさ)〕〔柴田/勝二/(しばた/かつじ)〕〔花田/俊典/(はなだ/としのり)〕〔鶴谷/憲三/(つるや/けんぞう)〕〔安富/俊雄/(やすとみ/としお)〕〔武原/弘/(たけはら/ひろし)〕〔宮田/尚/(みやた/ひさし)〕〔徳永/哲/(とくなが/てつ)〕〔朱雀/成子/(すざく/しげこ)〕〔佐藤/泰正/(さとう/やすまさ)〕〔向山/淳子/(むこうやま/じゅんこ)〕
著者プロフィール