梅光女学院大学公開講座
文学における海 梅光女学院大学公開講座論集第14集
佐藤 泰正(編)
B6判 187頁
定価 1,000円+税
ISBN 978-4-305-50200-1 C3395
品切れ・重版未定
奥付の初版発行年月 1983年11月 書店発売日 1983年11月01日 登録日 2010年02月18日
目次
古英詩『ベオウルフ』における海 矢田裕士ヘンリー・アダムズと海−自伝空白期における海辺の旅− 樋口日出雄海の慰め 小川国夫万著人たちのうみ 岡田喜久男中世における海の歌−「新古今集時代」を中心に− 池田富蔵「待つ」ことのコスモロジー−日本近・現代詩に現れた〈海〉− 杉本春生三島由紀夫における〈海〉 佐藤泰正吉行淳之介の海−「砂の上の植物群」を軸にして− 関根英二海がことばに働くとき−下関市蓋井島の生活語に見る− 岡野信子現象としての海−解釈学的序章− 荒木正見〔佐藤/泰正/編(さとう/やすまさ)〕〔樋口/日出男/(ひぐち/ひでお)〕〔杉本/春生/(すぎもと/はるお)〕〔佐藤/泰正/(さとう/やすまさ)〕〔関根/英二/(せきね/えいじ)〕〔岡野/信子/(おかの/のぶこ)〕〔荒木/正見/(あらき/まさみ)〕〔池田/富蔵/(いけだ/とみぞう)〕〔岡田/喜久男/(おかだ/きくお)〕〔矢田/裕士/(やた/ゆうじ)〕〔小川/国夫/(おがわ/くにお)〕
著者プロフィール