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 笠間叢書

筑紫文学圏と高橋虫麻呂

大久保 廣行(著)

A5判  407頁 
定価 8,800円+税
ISBN 978-4-305-10363-5 C3392
在庫僅少

奥付の初版発行年月 2006年02月
書店発売日 2006年02月25日

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紹介

大伴旅人を中心とする筑紫文学圏の文学活動をめぐって、旅人や憶良、個々の作家・作品研究にとどまらず、文学圏としての総合的把握をおこなった画期的研究。故郷を喪失した官人たちは文学とどう切り結んだのか。高橋虫麻呂の論と合わせ、喪失したがゆえに宮廷和歌の枠を乗り超え、自由な発想・表現や新様式を獲得する様を読み解いた本。

目次

Ⅰ筑紫文学圏の論—天平二年作品群を中心に—
追和歌を詳細に論じ、集団による文学創造こそが
旅人の意図した鄙のみやびであり、最終的な達成
であることを解明。
Ⅱ山上憶良の論—憶良論の追補として—
憶良の3種の長歌を対象とし、歌群の形成と構造
を詳説。中国文学との比較論も加え、憶良の思想
性を探る。
Ⅲ高橋虫麻呂の論—伝説歌群を中心に—
他の歌人に例を見ない、虫麻呂伝説歌の創造を考
察。厳密な作品分析により、伝説歌の文学史的意
味と作者の人間性・時代性を究明する。

著者プロフィール

大久保 廣行(オオクボ ヒロユキ)

上記内容は本書刊行時のものです。

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